2021-05-11 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第11号
決して、そのために戦略的な目標をおろそかにして達成しやすいものにしようというふうに、今の国立大学群はそういう安易な考え方はほとんどの大学は持っていないというふうに私は理解をしております。
決して、そのために戦略的な目標をおろそかにして達成しやすいものにしようというふうに、今の国立大学群はそういう安易な考え方はほとんどの大学は持っていないというふうに私は理解をしております。
そこで、大学の、旧帝大を中心とする大学群と、あるいは私立大学を中心とする大学群とに分けて、今度のコロナの問題に関する検証というのを、一か所じゃなくて二か所やったらどうでしょうか。恐らく、絶対、それぞれ違う検証結果が出てくるのではないだろうか。 私は、原発事故のときに、調査の委員会を幾つか立ち上げました。調査報告書が出ました。政府がやった調査。東京電力がやった調査。
したがって、何かここは、少し落ち着いた環境の中で、果たすべき役割というのをお互い考えて、おっしゃるように大学のレベルを上げていく、世界としっかり肩を並べていくような、そういう日本発の大学群をつくっていくことも共に考えていきたいなと思っています。
資料の四、国立大学の大学群ごとに運営費交付金と主要外部資金の推移を示しています。これ、二〇〇五年、つまり法人化直後を基点として見てみますと、旧帝大、北海道大学、東北大学、東大、京大、大阪大、名古屋大、九州大、プラス東工大ですね、ここは一・一なので、確かに伸びているんです。効率的なお金の予算配分がされたんです。中小規模大学では、医学部を持たない大学群、逆に〇・九五に大きく落ち込んでいます。
何としてもこの一体改革をなし遂げ、世界を牽引するトップ大学群と地域や専門分野をリードする大学群を形成するとともに、最前線で活躍する研究者や次代を担う学生の活躍を促進していきたいと考えております。
○柴山国務大臣 今申し上げた、世界を牽引するトップ大学群と地域や専門分野をリードする大学群、これは、やはり時代の要請としてこういった大学が必要であるということで挙げさせていただいたものなんですが、言うまでもなく、大学は多様性を有しておりますので、これら二つの類型にまとめるというよりも、各大学の強みや特色を生かしながら大学改革を進めていくことが重要であると考えております。
大臣が最後におっしゃいましたように、世界を牽引するトップ大学群と地域や専門分野をリードする大学群を形成するということは、イニシアティブによってこの二つの類型にまとめてしまうということですか。
その際には、各大学の置かれた地域の産業や歴史、また存在する大学群の状況など、さまざまに異なるところがありますので、それぞれの大学の創意工夫により全国各地で多様な大学改革が可能になるような柔軟な制度設計に御配慮いただければ大変幸いでございます。
その上で、私が最初の御説明の中でもお話ししましたように、各大学の置かれている状況は、その地域の産業立地や、あるいは歴史、文化、それからその地域にある大学群、こういったものによって全部違いますので、大事なことは、それぞれの大学あるいは大学群が、自分たちは将来、どうやって地域、国、産業界、自治体と一緒になって発展していけるのかというのをそれぞれの立場で考えて、それに果敢に挑戦するということが大事だと思っています
文部科学省においては、世界を牽引するトップ大学群と地域や専門分野をリードする大学群を形成するとともに、最前線で活躍する研究者や次代を担う学生の活躍を促進するなど、大学改革に引き続き全力で取り組んでまいります。
文部科学省においては、世界を牽引するトップ大学群と地域や専門分野をリードする大学群を形成するとともに、最前線で活躍する研究者や次代を担う学生の活躍を促進するなど、大学改革に引き続き取り組んでまいります。
何としてもこの一体的改革をなし遂げて、世界を牽引するトップ大学群と地域や専門分野をリードする大学群を形成するとともに、最前線で活躍する研究者や次代を担う学生の活躍を促進してまいりたい。 思いを一つということでは、なかなか、複数のテーマがパッケージとして出されているものですから、一つに絞るという形ではなかったかもしれませんけれども、私の思いとしてはそういったところでございます。
今、大臣のお話の中にあったトップ大学群についてなんですけれども、ぜひ、世界を牽引するトップ大学群をやはり日本でつくっていかなければならないと私も非常に、本当に思っているところでありまして、少し具体的にどのように取り組まれる御予定か、お考えをお聞かせいただきたいと思います。
世界を牽引するトップ大学群を形成していくということは極めて重要でございます。多様な学生の受入れ促進や大学の国際化を進め、教育の質の向上を図るということが重要であると認識しております。
こうした取組を通じて、世界を牽引するトップ大学群と地域や専門分野をリードする大学群を形成するとともに、最前線で活躍する研究者や次代を担う学生の活躍を促進していきたいと考えております。
そういうことも踏まえまして、平成二十五年に閣議決定した日本再興戦略において、人材・教育システムのグローバル化による世界トップレベルの大学群の形成を柱の一つと掲げたところでございます。
その中で、卓越した研究拠点として国際的に貢献をしていきたいという大学群が一定程度存在しているということが制度設計の基礎となっております。 また、制度設計の詳細について検討するために文科省に設置した特定研究大学制度検討のための有識者会議においては、国立大学の学長経験者、私立大学関係者、国立大学法人制度に関する有識者などの参画も得て、議論を行っていただきました。
その中で、卓越した研究拠点として国際的に貢献をしていきたいという大学群が一定程度存在をしているということが基礎になっております。
○国務大臣(遠山敦子君) 国立大学、私は日本の大学群の中で中核的な役割を果たしている存在だと思いますけれども、大学人自らも、現在の状況における国立大学については様々な制約があって十分ではないということで、殊に行政組織の一部としての存在ということに伴う様々な制約、人事権あるいは会計上の制約等々ある、それでは十分に自主性、自律性が発揮できないという、そういう自覚があり、かつまた、大学審議会等様々な場でもそれが
したがってまた、この理念に基づく大学群も国家にとって必要不可欠だということを意味しています。 今日、日本の文教政策が念頭に置くべきは、グローバル化に伴う二十一世紀前半の巨大な経済的、社会的変動であり、考察さるべきは、いかにしてそれらの変動に柔軟に対応し得る多様で豊かな構想力を培い、日本の社会全体を支え得るかということだからであります。
その意味で、新たな知の世紀に乗り出すすぐれた機能を持つ大学群というものをつくっていきたい。
やはり、大学の場合も国立だけについて申しますならば、この学校群制度を、大学群制度を国立の場合に考えたらどうか、そうして統一試験をしていくというふうになれば、そうしてしかるべく配分をしていくということになれば、およそ各大学とも格差が是正されてほぼ均等化していくということになりはしないかと、私は大学群制度というものを考えてみるべきではないかというふうに考えております。
○政府委員(木田宏君) 筑波大学の全体規模につきましては、これまでの筑波新大学創設準備調査会等におきます検討の結果を踏まえまして完成時におきまして大学群、学生総数約九千人を目途としております。これについての経費等につきましては、今後財政当局と十分協議をすることにいたしておるのでございます。